ワーホリ・留学の費用を抑えるには?エージェント5社の「費用の決まり方」を比べました

教育・学習
PR本記事には広告を含みます。

ワーキングホリデーや長期留学を調べ始めると、最初に止まるのが費用です。「100万円くらい」「200万円必要」と書いてある記事はいくらでも見つかりますが、何にいくらかかるのかが分からないまま金額だけ見ても、自分の場合いくらになるのかは分かりません。

この記事では、金額の相場を並べるのではなく、「費用がどう決まるのか」と「その決まり方が会社によってどう違うのか」を整理します。ここが分かると、見積もりを見たときに高いか安いかを自分で判断できるようになります。

先に結論だけ知りたい方へ

18〜30歳で、費用を抑えてワーホリ・長期留学に行きたい
夢カナ留学。現地で働いて費用の回収を目指す「ゼロ留学・ゼロワーホリ」を軸にしたプランを組んでいます。詳しくはこちら
エージェントに払う手数料をゼロにしたい
スクールウィズまたはラストリゾート。どちらも手数料0円を掲げています。学費や滞在費は自分で払います。
31歳以上、お子さんの留学、はじめてで不安
ウィッシュインターナショナル。年齢の幅が広く、旅行業の登録と第三者認証を公開しています。

ワーホリ・留学の費用は、7つの項目で決まる

まず全体像です。留学費用は1つの金額ではなく、次の7つの合計です。エージェントによって「安くなる項目」が違います。

項目誰に払うかエージェント選びで変わるか
語学学校の授業料語学学校変わる(どの学校を何か月案内されるか)
滞在費ホームステイ先・寮など変わる(滞在方法の選び方)
航空券航空会社ほぼ変わらない
海外保険保険会社ほぼ変わらない
ビザ申請料相手国の政府変わらない
現地の生活費変わらない(ただし働けば収入で相殺できる
エージェント手数料エージェント大きく変わる(0円の会社もある)

※表は横にスクロールできます

注目してほしいのは、金額が大きいのは手数料ではなく「授業料」と「滞在費」だという点です。手数料0円をうたう会社でも、案内される学校と期間しだいで総額は上下します。逆に、現地で働いて収入を得られれば、生活費だけでなく留学費用そのものを回収できる可能性が出てきます。

「0円」には3つの意味がある。ここを混同すると比較にならない

留学エージェントの広告で見かける「0円」は、指しているものが会社ごとに違います。ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。

表現何が0円なのか自分の財布から出るお金
手数料0円エージェントに払う手数料が無料。学校からの紹介手数料で運営している。授業料・滞在費・航空券などは自分で払う
ゼロ留学・ゼロワーホリ留学費用そのものを、現地で働いた収入で回収することを目指す考え方。手数料が無料という意味ではない。いったん払い、現地収入での回収を目指す
プレ留学が0円渡航前の英語学習プログラムの費用が、条件を満たせばかからない授業料・滞在費などは自分で払う

※表は横にスクロールできます

「手数料0円」と「ゼロ留学」は、まったく別のものです。前者はエージェントへの支払いが無いという話、後者は留学費用を現地の収入で取り戻すことを目指すという話です。どちらが得かは、働くつもりがあるかどうかで変わります。

留学エージェント5社の比較

「費用を抑えたい」という観点で、公表されている条件を並べます。順位ではありません。条件が合うかどうかで見てください。

比べているのは「費用の決まり方」「条件の開示」「運営の実体」の3点で、いずれも各社が公表している情報から確認できるものです。当サイトの編集部が独自の観点で整理したものであり、点数づけはしていません。

会社費用の決まり方対象対応国現地サポート公式
夢カナ留学この記事の推奨 「ゼロ留学・ゼロワーホリ」
現地就業での費用回収を目指すプラン。
※サポート料金は有料
ワーホリ・長期留学が中心
18〜30歳(制度上の年齢)
5か国
豪・加・NZ・英・アイルランド
24時間365日の相談窓口
帰国後のキャリア支援
公式サイト
スクールウィズ 手数料0円・最低価格保証
学校からの紹介手数料で運営
渡航前の「プレ留学」あり
語学留学が中心
年齢の指定なし
8か国
比・米・加・豪・英・NZ・アイルランド・マルタ
到着時の出迎え、学校との仲介 公式サイト
ウィッシュ
インターナショナル
個別見積もり
学費の不要な前払いをしないと明記
親子・小中学生・シニア・短期・長期・ワーホリ
年齢の幅が広い
公式LPで10か国22都市にオフィス 自社オフィスに日本人スタッフ常駐
空港出迎え・24時間の緊急対応
公式サイト
スマ留 国と期間で選ぶパッケージ料金
「従来の最大半額」と公表
小学生〜シニアまで 14か国以上 24時間コールサポート 公式サイト
ラストリゾート 手数料無料と明記 語学留学・ワーホリ
年齢の指定なし
14か国以上 全国43拠点・海外9拠点 公式サイト

※表は横にスクロールできます/記載は各社の公式サイトの公表内容(2026年8月25日調査)

費用を抑えたい18〜30歳に、この記事で最も推奨する1社

夢カナ留学 ― 「払う額を下げる」ではなく「回収する」という考え方

他社の多くが取り組んでいるのは「支払う金額を下げること」です。手数料を無料にする、学校をパッケージにして安くする。どれも有効な方法です。

夢カナ留学が採っているのは別の方向で、「現地で働いて、かかった費用の回収を目指す」という組み立てです。同社はこれを「ゼロ留学・ゼロワーホリ」と呼んでいます。

「ゼロ留学・ゼロワーホリ」とは

※「ゼロ留学・ゼロワーホリ」とは、現地での就業で稼ぎながら、留学費用の回収を目指す留学です。実際に留学費用をすべて現地で回収できた事例も多数ございます。

ここで言う「ゼロ」はサポート料金が無料になるという意味ではありません。同社が回収の対象として挙げているのは、授業料・滞在費・航空券代・海外保険料・交際費、そして同社のサポート料金を合計した額です。

この方式が成立するかどうかは、現地で仕事に就けるかにかかっています。そこを支えるために同社が用意しているのが、渡航前の英語学習(夢カナEnglish)と、仕事探しのサポートです。

公表されている数字

  • 累計30,000人以上の留学・ワーホリプランを作成
  • 紹介できる求人は75,000件以上
  • 渡航後3.1週間以内での就職率98.4%
  • 日本人の割合が15%以下の語学学校のみを案内

※渡航後3.1週間以内での就職率98.4%について:夢カナEnglish中級クラス以上の授業を受講し、2023年9月〜2025年6月に渡航した学生のうち、諸条件を満たした学生を対象とした割合です。

費用の面でもう1つ

夢カナ留学は、留学・ワーホリの準備費として最大10万円の支援を用意しています。金額と対象は人によって変わるため、カウンセリングで同社に直接確認することになります。

※留学・ワーホリ準備費として最大10万円をサポートします。対象・条件・支給額は審査基準により異なります。詳しくはスタッフへお問い合わせください。

なぜ「学校からの紹介報酬」の話が出てくるのか

同社は、一般的な留学エージェントが語学学校からの紹介報酬で収益を得ている構造を説明したうえで、自社は渡航前の英語学習サービスを持つことでその依存を減らしている、と説明しています。

これは同社の主張であり、当サイトが検証したものではありません。ただ、「無料のエージェントは、どこからお金を得ているのか」を確認する視点そのものは、どの会社を選ぶ場合にも役に立ちます。実際、スクールウィズは「学校から紹介手数料および広告費として手数料を頂いております」と公式サイトに明記しています。

まず、自分の場合いくらになるか出してもらう

行き先と期間、いつ出発したいかを伝えると、費用の見積もりとプランを作ってもらえます。無料カウンセリングはオンラインでも受けられます。

夢カナ留学の無料カウンセリングを見てみる

申込みはWEBから。カウンセリングを受けたからといって契約する義務はありません。

夢カナ留学が向いていない人

正直に書きます。次に当てはまる方は、他社を見たほうが早いです。

1. 31歳以上の方

ワーキングホリデーの査証は、申請時の年齢が18歳以上30歳以下であることが要件です(オーストラリア・カナダ・韓国・アイルランドは18〜25歳ですが、各政府当局が認める場合は30歳以下まで申請可能)。これは制度上の決まりで、エージェントを変えても動きません。31歳以上の方は、ワーホリではなく語学留学という形になります。年齢の幅が広いウィッシュインターナショナルやスマ留が候補です。

2. 現地で働くつもりがない方

「ゼロ留学・ゼロワーホリ」は現地の収入で回収する考え方なので、働かない前提だと成立しません。勉強に専念したい方は、手数料0円のスクールウィズや、料金がパッケージで分かるスマ留のほうが計算しやすいです。

3. 行きたい国が決まっていて、それが5か国に入っていない方

夢カナ留学が案内しているのはオーストラリア・カナダ・ニュージーランド・イギリス・アイルランドです。マルタやフィリピンなどを考えている方は、対応国の多い会社を選んでください。

4. お子さんの留学、または親子留学を考えている方

ウィッシュインターナショナルが親子留学・小中学生留学・シニア留学に対応しています。

他の4社について

スクールウィズ ― 手数料を払いたくないなら

留学手数料0円と最低価格保証を掲げています。対応は8か国、留学サポート実績は9万件以上と公表されています。渡航前に英語を学ぶ「プレ留学」があり、条件を満たすとその費用がかからない仕組みです。収益源が学校からの紹介手数料であることを自社サイトに明記している点は、確認する側からするとむしろ分かりやすい部分です。

スクールウィズの公式サイトを見る(無料面談はWEBから申し込めます)

ウィッシュインターナショナル ― はじめてで不安なら

費用の安さより体制の確かさを前面に出している会社です。観光庁長官登録旅行業第1361号を取得し、日本旅行業協会(JATA)正会員、海外留学協議会(JAOS)正会員、留学サービス審査機構(J-CROSS)の認証、IALCプレミアムエージェント2026承認を公表しています。海外10か国22都市のサポートオフィスに日本人スタッフが常駐し、空港出迎えから24時間の緊急対応までを自社で行うとしています。学費の不要な前払いを請求しないと明記している点も、費用面では確認しておく価値があります。

ウィッシュインターナショナルの公式サイトを見る(資料請求・無料留学相談ともWEBから)

スマ留 ― 総額を先に確定させたいなら

国と期間を選ぶとパッケージ料金が決まる方式で、追加費用がかからないことを特徴としています。同社は「従来の最大半額」と公表しています。小学生からシニアまで幅広く、対応国も14か国以上と多めです。見積もりを待たずに、サイト上で費用の目安を出せるのが他社との違いです。

ラストリゾート ― 対面で相談したいなら

手数料無料の留学エージェントで、全国43拠点・海外9拠点を展開しています。ワーキングホリデー向けのパッケージがあり、事前のマンツーマン英会話やビザ取得サポートを含みます。近くの拠点で対面カウンセリングを受けやすいのが特徴です。

エージェントを選ぶときに、必ず確認したい3つのこと

1. 見積もりに何が含まれているか

同じ「120万円」でも、航空券と保険を含む会社と含まない会社では意味が違います。前掲の7項目のうち、どれが見積もりに入っていて、どれが別途なのかを聞いてください。

2. その会社はどこから収益を得ているか

手数料が無料なら、収益はどこかから来ています。学校からの紹介手数料であることが多く、それ自体は一般的な仕組みです。ただ「紹介報酬の高い学校を長く勧められていないか」を確認する視点は持っておいて損はありません。「なぜこの学校とこの期間なのか」を質問すれば分かります。

3. ビザの申請は自分で確認する

外務省は、ワーキング・ホリデー査証について次のように注意を促しています。

ワーキング・ホリデー査証の申請代行をうたう業者による書類の不適正処理に関するトラブルが報じられています。申請代行業者を通じて査証の申請をする場合でも、申請書類の準備・作成は業者に任せきりにせず、滞在を希望する国・地域の政府機関等や駐日大使館・総領事館等がウェブサイトなどで発信している適切な情報を入手することや、必要な手続等について直接照会するなど、必ず御自身で確認するよう、注意願います。

出典:外務省「ワーキング・ホリデー制度」(令和8年4月1日)

エージェントに任せる場合でも、要件と提出書類は自分でも公式情報を見ておくということです。

よくある質問

ワーホリの費用は結局いくらかかりますか?

行き先・期間・学校・滞在方法で変わるため、一律の金額はありません。今回の5社はいずれも、総額は個別の見積もりで出す形です(スマ留はサイト上のシミュレーターで目安を出せます)。金額を調べるより、前掲の7項目のうち何が含まれる見積もりなのかを確認するほうが確実です。

手数料が無料のエージェントは、どうやって利益を出しているのですか?

多くは語学学校からの紹介手数料です。スクールウィズは「学校から紹介手数料および広告費として手数料を頂いております」と公式サイトに明記しています。仕組みとして一般的なもので、それ自体に問題はありません。気にするなら、勧められた学校と期間の理由を聞いてください。

31歳以上でもワーキングホリデーに行けますか?

査証の発給要件が申請時18歳以上30歳以下と決まっているため、原則として行けません(一部の国は18〜25歳が基本で、各政府当局が認める場合に30歳以下まで)。31歳以上の方は語学留学という形になります。年齢の指定がないエージェントを選んでください。

無料カウンセリングを受けたら、申し込まないといけませんか?

各社とも相談・カウンセリング自体を無料と案内しており、契約の義務があるという記載はありません。複数社で見積もりを取って比べるのが、費用を抑えるいちばん確実な方法です。そのときに、含まれる項目をそろえて比べてください。

結局、どこから見ればいいですか?

18〜30歳で費用が理由で迷っているなら、現地収入での回収という選択肢がある夢カナ留学を1社目に見て、比較対象として手数料0円のスクールウィズを見るのが分かりやすい組み合わせです。31歳以上・お子さんの留学ならウィッシュインターナショナルからになります。

まとめ

  • 留学費用は7項目の合計で、金額が大きいのは授業料と滞在費。手数料ではない
  • 「0円」は手数料0円/ゼロ留学・ゼロワーホリ/プレ留学0円で意味が違う
  • 支払う額を下げるか、現地収入で回収するかで、選ぶ会社が変わる
  • ワーホリは18〜30歳という制度上の制限がある。31歳以上は語学留学で考える
  • 見積もりは含まれる項目をそろえて比べる

費用が理由で迷っているなら、まず見積もりを1つ持つ

金額が分からないまま考え続けるより、自分の条件で1つ数字を出してもらうほうが早く進みます。オンラインでの無料カウンセリングに対応しています。

夢カナ留学の無料カウンセリングを見てみる

対象はワーキングホリデー制度の年齢要件(18〜30歳)に当てはまる方です。31歳以上の方はウィッシュインターナショナルをご覧ください。

出典(2026年8月25日確認)

  1. 外務省「ワーキング・ホリデー制度」(令和8年4月1日)https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html
  2. 夢カナ留学 公式サイト https://ryugaku.yume-kana.com/
  3. スクールウィズ 公式サイト https://schoolwith.me/
  4. ウィッシュインターナショナル 公式サイト https://www.wish.co.jp/
  5. スマ留 公式サイト https://smaryu.com/
  6. ラストリゾート 公式サイト https://www.lastresort.co.jp/

最終更新日:2026年8月26日/記載の料金・キャンペーン・条件は変更される場合があります。申込み前に必ず各社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。

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